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戦艦陸奥の鉄から作られた太刀「青海波」の紹介サイトです

「青海波」について

模様としての青海波は、古代ペルシャ・ササン朝の文様が中国を経由して日本に伝来したものです。半円形を三つ重ね、扇状に描き表す幾何学模様で、天下が平和に治まっていることを意味する「四海波静か(しかいなみしずか)」という言葉を連想させることから、「平和な暮らしがいつまでも続くように」という願いが込められた吉祥文様です。日本での青海波という名前は、源氏物語第七帖「紅葉賀」にも登場する雅楽「青海波」の装束に使われることから付けられたといわれています。

太刀としての青海波は、終戦の詔勅にもある、張載(横渠)「近思録」の一節、「為萬世開太平(萬世の為に太平を開く)」を、時の首相であり戦艦陸奥とも縁のある鈴木貫太郎に寄せ、刀身に彫刻しています。